卒業生の声

桐間 万貴子  看護師  香川県在住

卒業後、障害者施設でフットケアを始めて3年目ですが、利用者様にとても喜んでいただきました。肥厚爪、巻爪、形状異常爪など根気よくケアすると正常に変化する成果を得ることができ、利用者様とも信頼関係が深まり満足感を感じながら仕事できてます。技術と知識を習得して良かったと思います。

野田 看護師  愛知県在住

メディカルフットケアを学ぶことで歩行困難をきたしている原因に、爪や皮膚(タコ・魚の目)が影響していることを知り関心を深めた。卒業後も自分自身の知識、技術をみがきフットケアの中のただの「爪切り屋」ではなくエビデンスを持って、同僚や後輩に伝えていきたいと思う。自分自身巻爪で苦痛を抱えていたが、その痛みから解放されている。

北野 介護職員  大阪市在住

私がフットケアを学びたいと思ったきっかけは、自分自身が長年足のトラブルで悩んでいたためです。足の裏のタコの痛みやかさついている足を見せることが嫌で、フットケアのお店にもいろいろと通っていました。タコの痛みや皮膚のかさつきは、ケア後にはよくなるものの、『完全には治らない』と言われていたので一生付き合っていかないといけないものだと思っていました。メディカルフットケアのことを知り、自分でも学んでみたいと思い、いろいろな教室を知らべてみました。

爪切り屋メディカルフットケア大阪を知り、体験で受講したときに、フットケアにとって重要なことが爪切りだったという事がわかり、正しいケアによってタコや魚の目、巻爪などのトラブルが治ると聞いて衝撃を受けました。

フットケアについて伝えたいことは、正しい爪の切り方を知り、日頃のケアや心がけによって足のトラブルは解消できるという事です。私の周りでも足のトラブルで悩んでいる人がたくさんいますが、正しい爪の切り方や靴の選び方、足のケアの仕方を知らないまま過ごしています。長年の積み重ねによってトラブルが大きくなってしまい、年をとった時に歩行が困難になって、やりたいこともできなくなってしまうのは辛いです。しかし、爪に老化はない正しいケアによって生まれ変われるという事を知り、爪や皮膚 解剖生理学 糖尿病など様々な知識を知ることで、きちんとした根拠もわかりました。

まだまだ、知識はしっかりと頭に入っていないことも多く爪切りの実践に関しても練習不足や経験不足ですが、今まで学んだ事やこれからも学び続けながら、正しいケアの方法を伝え、正しい爪切りを行い足のトラブルで悩んでいる困っている人の役に立てたらと思います。